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脱ケミコスメ宣言!オーガニックって楽しい♪

イブニングプリムローズオイル



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イブニングプリムローズオイル(月見草オイル)は、女性の味方と言われるオイルの1つです。

注目されるようになったのは、1930年代に生体内に微量に存在する成長ホルモンであるプロスタグランジンが発見され、その材料がγリノレン酸であることがわかってからです。

様々な研究の末、イブニングプリムローズ(月見草)に多く含まれていることがわかり、サプリメントや化粧品に利用されるようになりました。

 

イブニングプリムローズを薬草として使用してきた歴史は長く、アメリカ原住民のネイティブアメリカンの間で治療薬として使用されてきました。

傷口に塗ったり、腫瘍の治療や喘息、痛み止めとして珍重されていたようです。

17世紀になるとイギリスに伝えられ「王の万能薬」と言われているほどヨーロッパ全土に広がり、今日に至るまで親しまれてきました。

日本では栽培ができず、北米、イギリス、地中海沿岸などが出産地です。

 

イブニングプリムローズオイルには、リノール酸が約70%、γリノレン酸が約9%含まれています。

このリノール酸リノレン酸は必須脂肪酸のことで、人間の体内では生み出すことができないため、外からの摂取が必要な脂肪酸ですが、近年の食生活では不足していると言われています。

リノレン酸は、αリノレン酸とγリノレン酸があり、いずれのリノレン酸が欠けても不調をもたらします。

ちなみに、αリノレン酸は、えごま油・亜麻仁油・しそ油・ローズヒップオイルなどに。

γリノレン酸は、イブニングプリムローズオイル、ボラージオイルに含まれています。

 

なんといってもイブニングプリムローズオイルの魅力は、このγリノレン酸を多く含んでいることです。これは、植物では珍しいこととされています。

γリノレン酸は、母乳に含まれている必須脂肪酸の1つで、様々な働きがあります。

まず、生体機能に作用するということ。

そして、アレルギー性疾患やアレルギー性皮膚炎に良いとされていることです。

γリノレン酸が不足すると、水分調節が上手く働かず、乾燥することで皮膚本来の機能低下が起こり、アトピー性皮膚炎を発症しやすくなるそうです。

アトピー性皮膚炎の研究によって、アトピー性皮膚炎患者の血中のγリノレン酸含有率は、健常者の50%しかないことが判明しているのだとか。

そのため、主にヨーロッパ(イギリス、ドイツ、フランス)では医薬品として用いられているんですって。

 

また、経口摂取で血糖値やコレステロール値、血圧を下げる作用があり、血栓症の抑制、動脈硬化、気管支拡張などの生活習慣病の予防や改善の作用が認められており、ごく微量でも強い生理作用があるということです。

 

そして、女性ホルモンのバランスをとるとも言われ、PMS、生理痛、更年期障害子宮内膜症の緩和にも効果的とされています。

 

亜麻仁油などのαリノレン酸を含むオイルは、体調不良の改善には良いと思います。

しかし、女性の場合はPMSや生理痛などによるメンタル面や体調の乱れがあります。この女性特有の症状は人によって様々ですが、症状の酷い人にとっては深刻ですよね。

γリノレン酸を含むイブニングプリムローズを摂取することで、少しでも症状の軽減や改善に期待できるのなら試してみる価値があるかもしれません。

私の場合は、特別な問題がなく生理痛がないタイプなので、試したことがありませんが、今後起こりうる更年期障害を感じるようになった時にトライしたらいいかも…などと思っています。

ですから、今は経口摂取はしていませんが、外用のオイルを使っています。

メーカーによって質感や香りにバラつきがあるようですが、私が使用しているものはテクスチャーは軽く、付けるとスーッと肌に吸い込まれるような浸透力があります。

質感はやや粘性とされているオイルのようですが、すぐに浸透してしまうせいか軽く感じるので、ベタつくのが嫌いな人にはいいのではないでしょうか。

イブニングプリムローズオイルを単独では使っておらず、シーバックソーンオイル(サジーオイル)でブレンドしたものを使っています。

シーバックソーンオイルは、ニンジンのような色のオイルで美肌効果の望めるオイルですが、色移りをするのでたくさんブレンドするのは禁物です!

使用する場合は、少なめにブレンドして下さいね。

ローズヒップオイルのブレンドもいいと思いますよ。

もう1つの注意点は、非常に酸化の早いオイルだということ。

ですから、小ロットで買うのベターです。

精油も入れていますが、毎回同じ精油にならないようにを変えています。

効果や目的を優先すると、必ずしも好きな香りになるわけではないので、好きな香りになるようにブレンドして楽しんでいます。

 

イブニングプリムローズオイルの良さは、保湿作用に優れ、γリノレン酸が皮膚組織の修復と保持をしてくれること。

しわ予防に良し。

美肌効果にバッチリです。

アトピー性皮膚炎の研究でもわかっているように、γリノレン酸の不足は水分の調節異常から乾燥を招き、皮膚のバリア機能を低下させてしまうということですから、上手に取り入れたいですね。

 

人に性格や特徴があるように、植物油も様々な特徴や個性があるので、本当に楽しいです。

個性の違う友達とお付き合いする感覚で、オイルと付き合ってる感じです。

あまりにもたくさんあるので、何がいいのか実際わからなくて迷ってしまいますが、肌質、季節、年齢、悩み、得たい効果などが多岐に渡っているので、自分が好きだと思うものを使うのが1番合っているように思います。

とにかく大切なことは、自分自身の常在菌を育菌すること。

それには、オイルがエサになるということです。

それが1番美肌になる近道なので、ぜひオイルで滋養を与えてあげて下さい。

 

そして、植物の素晴らしいところは、人間が疲れていたり、病気になっていたりしていることがわかるんですって!!

植物にはそれを感知するセンサーみたいなものがあるらしいんですよ。

もし健康状態に問題がある人を感知したら、その人を癒そうと植物自体のエネルギーを降り注いで、全霊で働きかけるのだとか。

まるでレスキュー隊!

愛の塊♡

凄いなー!!

そのため、オーガニック精油を栽培している畑では、スタッフが少しでも体調が悪かったり、モチベーションが低かったりする要因がある場合は、畑で働くことを禁じている会社もあるようです。

精油の場合は、植物の血ともいえるエッセンスを頂くわけですから、オーガニックで大切に育てられているものの方がパワーが強く、精油のエネルギー自体の強さが違うのは頷けます。

生命力の強さが違うわけですね。

オイルもしかりで、ダイレクトに肌に吸収していきますから、オーガニックなものをお使い下さい。

それだけの価値があると思いますので。