ノンケミファンデ 検証 2♫
使っていたバブーのファンデと24Hコスメのパウダリーファンデがなくなったので、新たに仲間入りしたのがアンネマリーボーリンドのBBクリーム・アンネマリーボーリンドのコンシーラー・ラヴェーラのCCクリームです。
まずはこちらが、アンネマリーボーリンドのBBクリームで色はベージュ。
この商品は、ベージュの他に2色あるようですが、web上ではこの色しか販売していなかったので、こちらを購入。
BBということなので、肌にしっかりとつくのかなぁーと思もっていましたが、軽〜い軽い。
ノンケミ系ってやっぱり薄付きですねぇー。
ノンケミ系だからか、カバー力が無いのが残念。
化粧下地をつけたような素肌より綺麗に見えて、皮膚表面を整えてくれる感じの仕上がりです。
だから、BBクリームのような1本でカバーができるのを望む人には期待ハズレかも。
色がベージュだからかナチュラルな仕上りはいいとはいえ、トーンUPした感じには見えない気がしますね。
自然な仕上がりが好きな人向けでしょうか。
こちらは、ラヴェーラのCCクリーム。
CCクリームはBBクリームよりも薄付きなので、どーかなぁ⁈と思いながら付けてみると、アンネマリーのBBクリームとあんまり変わらないテクスチャーで、仕上がりも同じく化粧下地を塗りましたという感じです。
ですから、軽い。
色はアンネマリーのBBより明るい色なので、トーンはUPして見えます。
しっかりメイク派には物足りないと思いますが、ノンケミという安心感と、肌に圧迫感のないナチュラルで素肌が美しく見える仕上がりが好みの人にはいいと思います。
そもそも、ファンデだけで気になる部分全てをカバーするのは無理ですからね〜
ベースを薄ーく塗って、コンシーラーを使ってカモフラージュした方が肌は断然キレイに見えます。
ですから、ノンケミのベースも同様に、コンシーラーを使ってシミやクマ等の気になる部分をピンポイントで隠していく方法がベストでしょうね。
その方が、透明感があって化粧崩れしにくいメイクになります。
さて、BBクリームとCCクリームの違いとはなんでしょうか⁉︎
BBとは、Blemish (傷・気になる部分)Balm (癒す・保護)の頭文字から名付けられたものです。
もともと手術などで刺激を受けた肌を鎮静し、保護するために作られたクリームをメイク用に改良した商品です。
最近のBBクリームは、美容クリーム+日焼け止め+化粧下地+ファンデション+コンシーラーの全ての機能が盛り込まれ便利さが売りのオールインワンタイプが主流。
1つのアイテムで全てをカバーできる手軽さが人気の秘訣です。
カバー力のある重ためのテクスチャーですが、とにかくサササッとメイクができるのが嬉しいアイテムです。
そして、CCクリームはBBクリームのようにはきりとした定義はなく、メーカーによって使い方や使用感に違いがあります。
CCクリームはBBクリームの進化系で、下地+コントロールカラーの役割りがあるあくまでも下地。
CCはメイク用に開発された商品で、美容液に肌補正効果を加えた存在ですから、スキンケア効果と肌のトーンを補正してくれるので肌を美しく見せてくれます。
どちらかと言えば単体で使用するというよりは、上からファンデを重ねるタイプがほとんどです。
しかし、ナチュラルなのが好きであれば、CCの上にフェイスパウダーで仕上げれば、自然な質感で美しく見せることができます。
期待して買ったものの、イマイチでした。
残念…(>_<)
あまり濃くないシミは消えますが、ホクロは消すことができません。
私はクマがない方なので実際はわかりませんが、クマは消えると思います。
しかし、これはリピはしないなぁー
24Hコスメのスティックファンデの方が、1発でホクロ等を消してくれますからね。
前回紹介したプロヴィタのファンデーション。
ホイップみたいなテクスチャーで軽くつき 、ファンデーションというよりはこれも下地って感じの商品です。
全くカバー力がありませんが、アンネマリー、ラヴェーラ、プロヴィタだったら今のところ1番好きかもしれません。
時間経過と共に、どんなメイクも崩れていきますが、もともとベースが薄いせいか、崩れた感じが汚くないのが気に入っています。
ノンケミのベースはどれも大差ないと思うので、好きなブランドとか肌との相性と使用感の好みでしょうね。
こうして日々新しいコスメと出会っていますが、ベースメイクは薄づきが好きなので満足しています。
後は、ノンケミでgoodなコンシーラーを探しています。
なかなか思うようなものがまだないのでねー
そして、ベースメイクものはまだまだ他にもいっぱいありますので、どんどん検証して楽しみたいと思います🎶